コロナ電気新社屋工場
茨城, Japan
- Architekten
- 田邉雄之建築設計事務所
- Standort
- 茨城, Japan
- Jahr
- 2013
茨城県に建つ鉄骨2階建て工場兼オフィス。
東北大震災で被災した築50年の建物を2期に分けて解体し生産を続けながら新築工事を行う工程。
建物は医療機器を組立てる中央の製造エリアを中心に、回廊を介してオフィス機能が周囲にUSBメモリーのように取り付く計画。北側に向けたハイサイドライトを持つ波型の屋根は、建物中心に規則的に並んだ支柱と周囲を取り囲むUSBによって支えられる。大空間の空調システムは、クリーンな空気を保つためのフィルターを介した効率的な旋回流式とし、また補助暖房としての床暖房も配備している。
オフィスエリアも含め、見通しの良くコミュニケーションのとりやすい工場計画。 *bewsとの共同設計
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