奇箱
愛知, Japan
- Architekten
- センブンノイチ(1/千)
- Standort
- 愛知, Japan
- Jahr
- 2011
難しい環境条件から着想を得た住宅のプロジェクト。
南側に4階建てのマンションがあるため、住人の視線が気になり採光を取り入れることが難しい敷地。クライアントの要望は、この環境で 「明るく、開放的な空間を」 というものだった。
そこで方法として、
1.吹抜によってトップライトからの自然光を家の中心まで取り入れ
2.北側に中庭を配置し、中庭を囲う北側の壁に光を反射させて室内へ採光を取り入れ
3.北側の明るい中庭を眺めることで、空間の広がりを得る。
の3点を導き、空間をデザインしている。
多様な開口部をもつ 「奇箱」 は、難しい環境条件であってもアイディアを用いることで豊かな空間を実現できている。
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