緑とつながる家
長野県軽井沢, Japon, 2022
軽井沢の森の中にある、築35年の民家を一棟貸しのホテルへ改修する計画。 豊かな四季を一年中楽しめるよう、窓に着目し外部環境との繋がり方について再考することにした。 開口部の配置と形状を操作し、窓からの景色の連なりで森に囲まれているような作ることを考えた。 白く塗り込められた...
まちのような国際学生寮
神奈川県横浜市, Japon, 2019
多様な居場所が学生を自発的に 「共同生活を通した新しい交流空間の実現」を求められたプロポーザルから始まった、200人の学生が集まって暮らす学生寮の計画。 言語や食文化などの国や地域の文化・慣習だけでなく、個人の好みや気分で変化する暮らし方を含めた、一人一人が持つ多様な個人的...
小さな居場所の家
神奈川県逗子市, Japon, 2018
この小さな住宅は1冊のスクラップブックから始まりました。小さいスペースでも良いからたくさんの部屋が欲しい。 そこで過ごす自分だけのお気に入りの時間が過ごせる豊かさが求められていました。この個性的な小さな居場所での出来事が、クライアントの要望であるアーチの空間を活...
unico
神奈川県, Japon, 2017
担当: 西田司+森詩央里+伊藤彩良+大沢雄城 築53年の元工場の改修。かつて生産の町であった工場街に、fab工房をベースとする生産と消費を内包した創造複合拠点として計画しました。1階に入居するfab工房と共同し、工房で木材を切り出せるサイズに全体の設...
観察と試み〜深大寺の一軒家改修〜
東京都, Japon, 2017
担当: 西田司+神永侑子+鶴田爽 築50年の木造住宅の改修。「プライバシー感(天気や気分によって変わる心のセキュリティ度合い)」を設計テーマに、ITセキュリティを研究する施主と協働した、個人住宅と社会の繋がり方を実験できる住宅です。気分に応じて日常生...
コーポラティブガーデン
東京都, Japon, 2015
担当: 西田司+岩崎修+中川エリカ 都心の駅から至近の利便性と共に、区の保存樹に指定される桜並木の緑道沿いに位置する計画地は、魅力的な外部環境を携えていた。「みんなで建設して集まって住む」というコーポラティブハウスの与条件を最大限活かすため、10枚の...
湘南港ヨットハウス
神奈川, Japon, 2014
担当: HELM Archiship+ondesign 1964年に建てられたヨットハウス(谷口吉郎・山田水城設計)の建替え計画です。誰にも開かれたハーバー作りをテーマに、一般の人と馴染みが薄いヨットや港湾関連施設を地域に開く作法を考え、波のように光...
家の中に取り込む都市のすきま
東京, Japon, 2012
担当: 西田司+萬玉直子 文京区根津の木造住宅が密集した街区にある間口3600/奥行8300のわずか9坪の敷地。 普段何気なく見過ごしている家と家の隙間。 その小さな都市の外部空間に、コンパクトな都市住宅が持ちきれない生活環境としてのつかいかたを発見...
家と空き地
Japon, 2011
担当: 西田司+稲山貴則+梁井理恵 四方が建て込んだ建売り住宅に囲まれ、 そこだけぽっかりと残った敷地。 敷地の印象そのままに、生活の拡がりを受け止める大きな空き地と、そこに面したコンパクトな2つの家を横断する新しい日常を提案する。
軒下と小屋裏の部屋
東京, Japon, 2011
担当: 西田司+稲山貴則+梁井理恵 東京都文京区に建つ住宅。 この地域は斜面地が多く、この敷地も面積の半分以上が崖になっている。斜面地は昔から手付かずの状態で残されていることが多く、敷地にも沢山の樹木が残っていた。施主からは土地の記憶を引...
ヨコハマアパートメント
神奈川, Japon, 2009
担当: 西田司+中川エリカ ヨコハマアパートメントは、若いアーティストに、展示と作業、居住の場所を提供する4戸の集合住宅として計画され、現在はアーティストではない若者も居住しています。 敷地は、道が狭くて高低差があり、小さな木造住宅が密...