二俣 公一
Representative director
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空間・プロダクトデザイナー
福岡と東京を拠点に、空間デザインを軸とする「ケース・リアル(CASE-REAL)」と、プロダクトデザインに特化する「二俣スタジオ(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)」を主宰。国内外でインテリア・建築・家具・プロダクトと多岐に渡るデザインを手がける。
主なプロダクト作品に、E&Yよりリリースされたスツール「GO」やコートハンガー「4FB」、天童木工の創立80周年記念としてリリースされたチェア「SAND」、UCCのコーヒーマシン「DRIP POD YOUBI」、アントワープのレーベル”valerie_objects”のカトラリーセットなど。また、真空管アンプ「22」のデザインはサンフランシスコ近代美術館の永久所蔵品となっている。このほか、フィンランドのインテリアブランドArtekによる「KIULU BENCH(キウル ベンチ)」をデザインするなど、国内外の様々なブランドと恊働している。
主な空間・建築作品に、和菓子店「鈴懸」や「アーツ&サイエンス福岡店」ほか、香川県・豊島にある「海のレストラン」、日本橋馬喰町の「DDD HOTEL」、渋谷のアートギャラリー「COMMON」、東京都調布市の「深大寺の家」、福岡市の「インターオフィス福岡」、ニセコの別荘「CHALET W」、城崎温泉の日本旅館「三木屋」の改修、オーストラリア発のスキンケアブランド「イソップ」との多数恊働などがある。また近年では、兵庫県豊岡市の「玄武洞公園」のランドスケープデザインを担当するなど幅広い設計を行っている。