© Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima
写真 © Toshihiro Sobajima

アントラーズスポーツクリニック/第二リハビリテーション室

 プロジェクト一覧に戻る
場所
鹿嶋市 茨城県, 日本
2019

この施設は、サッカーJリーグ「鹿島アントラーズ」のチームドクターと理学療法士のノウハウを地域医療に還元する目的で設立されたクリニックのリハビリテーション部門の増床空間である。既存施設は地域民の身体機能快復からトップアスリートのパフォーマンス向上まで幅広い対応により手狭になったことから、新たな施設は天井吊りのスリングエクササイズ「レッドコード治療」に特化した施設の設計が求められた。

設計は、患者様のストレスを軽減し治療に専念出来ることを最優先に、バックヤードと個室療法室を「木製フレーム」で柔らかくフレーミングすることで、その余白として「レッドコード治療」の為の伸びやかなリハビリテーション空間がつくり出された。
また、多くのファンに親しまれているチームカラーの「アントラーズレッド.亜麻色.ブラック」を、床.間仕切り.ファブリック.受付カウンター、の仕上げに採用した。

Hiroaki Iwasa Architects Workshop によるその他のプロジェクト

茗溪学園創立30周年記念 / アゴラ棟
茨城県 つくば市, 日本
子ども神輿のペーパークラフトキット
Tokyo/New York, 日本
フラット西早稲田 改修
東京都 新宿区, 日本
築地寿司岩 築地支店
Chuou-ku Tokyo, 日本
萬松山高雲寺客殿
Tsukuba Mirai-shi Ibaraki, 日本