釜石市民ホール TETTO
岩手, Japan
- Arquitectos
- aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
- Localização
- 釜石市大町, 岩手, Japan
- Ano
- 2017
- Cliente
- Kamaishi City
- Equipa
- Kana Oshiki, Tomoki Ito, Wataru Kohno, Daichi Sato, Mitsuru Yamamori
東日本大震災で被災した市民会館の再建計画。2014年にプロポーザルコンペによって選ばれた。被災後の釜石市中心市街地に賑わいを取り戻すことが最大の目的。
ホールA(838席)、ホールB(218席)、ギャラリー、練習室などからなり、震災復興を目指す釜石市民の文化的活動拠点として、多様な使われ方が想定された。
主な特徴は、①ガラス屋根の市民広場、②平土間にもなる木質系内装の大ホール、③広場に面し全面開放も可能な小ホール、④表/裏の区別なく館内を巡ることができる散策路、⑤格納式移動観覧席と大型建具により出現する大ホール/ロビー/小ホール/広場が一体となった総長約80mの全天候型都市広場、などである。
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